厚みと力加減の関係をもっとイメージしろよ
A部君と撞いてるときの話。
お互い4-4で迎えたセットで、ポケットのすぐ横の
短クッションにタッチした?が回ってきた。
逆を入れて3クッションで出そうとしたが(青いライン)、
全然違うラインを走っていってしまった(赤いライン)。
あと、こんな感じで?が短2ポイントにある場合。
イレ重視でついたら、半端な位置に止まってしまった(赤いライン)。
強めに撞いて2クッション(青いライン)の方が、
キューを突っ込めてイレが固かったのではないか?
「この距離・厚みでこの強さだと、手玉はどのくらい走るのか?」
それを、撞く前にしっかりとイメージしろ。
つまり・・・
「構える前に脳内で撞け。」
そのイメージを実現できるようにすることが、ビリヤードの技術の目的だと思う。