ストローク改造中
今週から、ストロークを改造・・・というか調子いいときの
ストロークを固定させることを目的にいろいろ試行錯誤している。
もっと言うなら、いいストロークができるフォームを作れるアドレスを研究している。
まずは、アドレスから。
- 手玉から離れて立つこと。
- ラインに右目、右手、右足を乗せる。
- 右の脇をキューに近づけるように、右の腰を引く。
- 立ったままストロークする。イメージしたラインで振れないなら、立ち位置を修正する。
- 左足を前に出して、腰を落とす。このとき、右目と右手の位置がずれないように注意。
- ブリッジを置く。置く時点でしっかり締めておくこと。
- タップを手玉ぎりぎりまで近づける。
- 右目の下にキューがくるように、キューの上にあごを乗せる。
コレでできるフォームで、ほぼ視線の向きとキューの方向が一致する。
さらに、ストロークをよくするために・・・
- 人差し指と親指だけでキューを握れ。
すると、テイクバックの時に小指が邪魔になるので
- テイクバックをゆっくり。
- キューを引く途中で、小指と中指を開く。
最後に、肘を固定する。つまりは肘支点のストローク。
キレを出すためにインパクトから肘を落としていくことはあっても、
ストローク中は絶対動かさない。
ほとんどのショットで、フォロースルーが終わるまで
肘を固定していても問題がない。
というかそのほうがイレが固い。
肘を固定するためには、肩と腕で固定させるのではなく、
胸の筋肉を締めて肩全体をロックする。
つまり脇のすぐ横にある胸の筋肉が緊張している状態を維持すればよい。
この筋肉の名称がわからなかったので、近くにいた百合野Pに聞いてみた。
ヲザキ「百合野さん、ここの筋肉なんて名前か知ってる?」、
「上腕ニ頭筋」
・・・それ腕だろ。
調べたところ、前鋸筋というらしい。
http://ryoshida.web.infoseek.co.jp/training/kinnikuzu/kinnikuzu.htm
この筋肉を意識していると、いいストロークができるっぽい。