1月16日(月) 第1回ナイトゲーム 〜オールカマー〜(月曜トーナメント)

一回戦はF田(元金髪)君で、セット数は5-4。
正直、彼相手に1セットのハンデはきつい。
最初のセット、F田(関西人)君のナイスブレイクで、特にトラブルも無かったのでマスワリされると思ったが、6番を抜いてくれた。
残りをサイドバンクで攻めるも、長めにとばしてしまい、1セット先取される。
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2セット目はブレイクノーインから取り出しの1カットから、薄めに出すぎた2番を厚めに当ててしまい、スクラッチしてしまう。
薄めに出すぎたこと、厚く当ててしまったこともあったが、サイド手前の長クッションに落ちるイメージだったのだが・・・。
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フリーボールをもらったF田(ライオン丸)君が取り切りに入るも、9番をイレミスし、手玉が穴前に残る。
これを根性でねじ込んで1-1。
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9番を右下コーナーにとらなかった理由は、への字が苦手なことと、1クッションから左下コーナーへのスクラッチがありそうだったことである。
というか、右上コーナーの方が入るイメージがあったし、よほど厚めで押しが利かない限り右下コーナーへスクラッチすることはないと思った。

その後は1セット取られて1-2となった後から、フリーボールから39コンビなどを含め4連取して1回戦は突破。
しかし、取りきりが無かったなぁ。

2回戦はフィリピンのペレス。セット数は5-6でハンデもらってるが、正直5-7でも勝てそうにない。
最初のセットこそペレスのフロックインがあったが、その後はほとんどまともな配置をつかせてもらえず0-4まで走られる。
7番でフリーボールをもらい、ようやく1セット取ったが、それも8から9を出しミスして、9番を縦バンクでねじ込むという寒いものだった。

その次のセットで、配置が渋くセーフティ勝負になるが、お互い隠し切れない。
その流れの中でようやく回ってきた「見えてる」配置がこれ。
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立てキューで引こうとして、キューが左側に流れて厚めに飛ばしてしまう。
当然のごとくその後取り切られる。

1-5でもう後が無くなったあと、ペレスのブレイク後は絵に描いたようなマスワリ配置で、万事休すかと思いきや、5番がポケットに蹴られて回ってきた。
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縦バンクでせめても出せないと思い、厚み1/4で3クッションで9番の裏に隠すセーフティに行ったが、結果はモロ見え。
終了っす。

まぁ、つまりは回ってきた数少ないチャンスで入れつなぐか、セーフティを決めるかしないと勝てないってことだ。
特に、セーフティ力が大事だな、と思う。